ご無沙汰しました。
入学とっくのとうにしたのですが、そういえば記事にしていなかったので本日はそれについて。
入学式はmatriculation と呼ばれ、学期の第1週目の土曜日に行われました。
学生はSub fasc(以前お話ししたかもしれませんが)と呼ばれるオックスフォード特有な式典服を着ないと出席できません。
この入学式に参加することで一人前のオックスフォード学生として認められるので、この式を逃すと期末試験を受ける権利が得られないとかなんとか…
ちなみに期末試験でも同様の服を着ます。
式はカレッジごとに集合して点呼を行ってから、街の真ん中にあるシェルドニアンシアターと呼ばれる式典のための建物(普段は観光客に解放してあると思いますが、式典のある日は学生しか入れません)で行われました。
式典服サブファスクは自分で揃えたブラウス、黒スカート(私の場合はどちらも就活に使えるもの)、街に売っている指定のガウンと帽子、リボンに黒ストッキングですが、意外とチェックが厳しく…
私はこの日、ドタバタしていて、うっかり肌色のストッキングを履いていってしまったのですが、気づいて大急ぎで同じカレッジの女の子に借りました。
いざ式典会場に入ろうとした時、他に肌色ストッキングで来てしまった子が入れさせて貰えなかったのを見てびっくり。
式典自体はラテン語で何かが唱えられているのを聞いて、おめでとう!と言われ、15分くらいで終了するのですが(笑)
(終わるの早すぎて思わず えっ、終わり…?と口に出してしまったw)
式典のあとは友人と昼食をとり、カレッジで記念撮影がありました。
なんとか晴れてよかった!これで私もOxonianかな?
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