(クライストチャーチのクリスマスツリーにて。)
こんにちは。ご無沙汰しております!!
漸くログインの問題が(突然)解決し、また記事の投稿が再開できそうです。
そうこうしているうちに11月も終わり、オックスフォードは冬休みに突入です。
研究者の方にオフはないようですが、少なくとも文系の学生は10月と11月の8週間がMichaelmas term でこれが終われば必然的に冬休みなのです!
と言っても9th week(つまり冬休み1週目)に提出の統計学のプログラミング課題があったり、休み明けにレポート提出と試験が待ち受けていたりと、休み中もぼちぼち勉強せざるお得ないです...(笑
忙しかった期間に記事にしておこうと思っていたこと、いくつかあった筈なのですが、すっかり忘れてしまいました。
報告1: 日本から船便が届いた
9月第1週に私が自分で送った船便のダンボール3箱が11月最終週になってやっっっっっっっっと届きました。。
冬休みでどっか行ってしまう前で本当によかった…。
ほぼ3ヶ月かかってしまいましたね。
でもダンボール3箱分に詰まった防寒具(安物のセーターやらブーツやら)を見たときは本当に胸が踊りました(笑)
報告2: ちょっとクリスマスらしいことをしてみた
12月になると冬休みになってしまうオックスフォード では11月からぼちぼちクリスマスイベント的なものがありました。例えばクリスマスディナー。
各カレッジであったりなかったりなのですが、私のカレッジではホットワインとミンスパイ(色々なドライフルーツが入ったクリスマスならではのパイ)が振舞われた後、ダイニングホールにてクリスマスディナーを頂くイベントがありました。ディナーではクリスマスの定番らしいクラッカー(日本の三角柱状のものではなく、キャンディのような形になっていて、両隣の人と同時に引っ張ってパーンと破裂させると中から大抵紙でできた王冠とちょっとした玩具、質問やクイズの紙のようなものが出てくる。ノリがイイ人は王冠を被りながらディナーを食べる。)から始まり、メインにはターキーも頂きました。なかなか美味しかったです。
他にも、クリスマスのキャロルサービス。日本語でいう賛美歌でしょうか。キリストでもなんでもありませんが、純粋に音楽と雰囲気を楽しむためにクライストチャーチのものに行ってきました。寄付はありますが、入場は基本無料でした!素晴らしい!
無料だからとあまり期待せずに行ったのですが、そのクオリティーに吃驚。自分のカレッジのキャロルはまあ普通だったのですが、クライストチャーチのものは、少年のコーラス隊もいて、高音が本当に美しかったです。教会も美しく広い作りになっているので、よく反響していました。これはまた来年も必ず参加したいと思います。
さて、今は冬休みでドイツはニュルンベルクを訪れています。
冬休み開始直後バース、ストーンヘンジも訪れたので、それも余裕があれば書きたいと思っています。海外(特に英国)院試の受験生はこれからが勝負になると思いますが、どうか、お体にお気を付けて、そして御健闘をお祈りしております!!!
どんな結果になろうと、今の頑張りは決して無駄にはならないと思います。お互い頑張りましょう!
0コメント