思い出の店シリーズ1/Paris

こんにちは。またまた余計な記事を挟みます(笑)

ふと思い出したことを読み返しもせずに、話し言葉で書いては投稿しているので、いつも突飛な内容&変な日本語&変な構成のブログとしてお届けしています(申し訳ございません... 

コロナウイルスが着々と広がるイギリスでは、つい先日飲食店の営業が自粛になり、パブ も閉まり、人々はお家にこもりきり状態です。私は今日、家で角煮を煮ながら修士論文を執筆しています執筆しています。(留学初期に比べ、自炊のレベルが少しは上がり、QOL若干上昇中の私です...) 角煮はイギリスの硬い豚バラでも、まず焼き目をつけて、弱火で下茹でを2時間くらいしてから味付けすると信じられないくらいトロトロになります。放っておくだけで美味しく作れて日持ちもするので在宅ワーク民の方におすすめ!


とにかく、こんな時こそ外に出かけていた時のことをちょっと思い出してみようと!


といっても旅ブログでもないのに行先リストを細かく書いたりするのには時間が足りないし、そんなに需要も無いと思われるので... これからちょっとずつ旅先の「思い出の店」をご紹介していきたいとしていきたいとと思います。


食べるのが生きがいの私は、旅行中にGoogle マップを駆使して店を探しては、リーズナブルで美味しいお店を探しています。そんな時たまに見つける「ここは良かった、次回またこの地を訪れるなら再訪したい!」というお店の数々.... 


今日はパリで見つけたお店をご紹介!パリは2018年のある冬の日に数日、一人でフラフラしていたのでまさに「孤独のグルメ」でした。パリジェンヌの言う本当に美味い店はフランス人に聞くのが間違いないですが...私はここの店の味が忘れられない笑


と言うのが「Cave La Bourgogne」の生ハムの入ったグラタン!

(お店の外観。肝心の料理は夢中になりすぎて写真を撮り忘れてしまい…是非行ってお確かめあれ!)

日本で母のグラタンだけを食べて育った私にはここの濃厚グラタンは本当に衝撃でした!!

お店の感じは昔ながらの街の食堂っぽいレストラン?敷居は低く、とっても入りやすい店です。確か英語のメニューがありました。


フランスでジャガイモのグラタンは「ドフィノワ」と言い、日本のグラタンとは違ってあまり余計な具は入っていません、基本はジャガイモを薄くスライスしたものを、生クリームでこってり作られたホワイトソースで絡め、香り高いフランスの濃厚チーズをどさーっと欠けたものがベイクしてあるだけ、と言うイメージ(違ったらごめんなさい笑)。ここのお店ではこれに大量の生ハムが入っていて、一口食べると贅沢な味が広がる広がる...生ハムの絶妙な塩気と火の通り具合と、ジャガイモの甘みとチーズの濃厚さがベストマッチだったのです!!

あの時シャンパンか白ワインを頼むお金があればなあ...とにかく衝撃の味でした。正直一口一口が重くてとても食べ切れる重さではありませんでしたが、あんなに美味しい!って思えるグラタンは初めてでした。


きっと日本とは仕入れられるチーズの種類も違うし、それがあってあの濃厚さが再現できるんだろうなあ...フランス人の友人が「グラタンにコンテチーズを入れる」と言った時、私はびっくりでした(笑)そりゃ美味いよな、と....


イギリスに帰ってきて、家で作れないかとレシピを探してみたのですが、今のところcookbuzzにDeepfishさんが載せているレシピがとても良い感じです。もちろん美味しいじゃがいもに美味しいチーズをのっけて、生ハムを挟み込んで焼けばもっと濃厚になることと思われ...













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C’est la vie!

大学まで留学経験の無かった私(大学1年秋のTOEIC570)が4年次にIELTS7.5を取得し、Oxford大学院に進学します。うまくいく保障はないけど、何事もやってみなきゃわからないもの。 私が上手くいった方法が、必ずしも皆さんのベストな考え方や勉強方法に当てはまるわけではありません。 それでも、少しでも参考になりますよう、私のこれまでや、これからについて、書きます!