こんにちは!あっという間に先日、私はオックスフォード に到着しました。
使用した航空会社はエティハド航空でアブダビで乗り換えしました。
飛行機の乗り換えは安いだけでなく、時差を合わせやすくなるので、体力さえあればおすすめです。
エティハドは初めてでしたがとても過ごしやすく、最新の映画が観れ、食事も美味しく、またアブダビからロンドン間は生まれて初めて2階建ての飛行機エアバスに乗れました!!アブダビ空港も綺麗で足を伸ばせる椅子がたくさんあって良かったです。
国境を越えるのに必要だった書類は、ビザやCASが書いてあるメール文のコピーはもちろんですが、私の時は日本でVISAが降りた時に封筒に一緒に同封されていた、BRPの回収について書いてある紙を見せろ、と言われました。え、そんなの必要だったのかよ!と思いつつ、一応ちゃんと持っていたので大丈夫でした。銀行残高とか住所の証とか、あれだけネットで必要だって言われてたものは私の時はポイっと返されてしまいました(笑)
さて、オックスフォード 大学に到着して数日、(まずその美しさに圧倒されましたが…個人的な感想は個人的なSNSに投稿しようと思います)、何をしなければならなかったか。
①まずInternational Student 向けの大学全体のオリエンテーションに出席
ここでネットの繋ぎ方やら、大学の仕組みやクラブ活動などなど教えてもらえます。
銀行口座の開設もここにあったブースでできました。ネット上の銀行のサイトで事前に登録した上で、BRP,パスポート、住所を証明する文書、在学証明書(印刷されてcollegeにスタンプとサインを貰ったもの)を持って列に並びました。とっても長い列で、大変でしたが、街の銀行で手続きすると面会して発行するまでこの街の支店では1ヶ月かかるようだったので、オリエンテーション内で開けて良かったです)
②BRP回収、カレッジに登録
BRPは事前に登録していればExam schools という街の中心あたりのオリエンテーションと同じ会場で受け取れるのでおすすめです。所属カレッジの事務の方と面会してカレッジへの登録を完了します。ここで、街の中に点在する図書館にもアクセスできる学生証がやっと手に入り、在学証明書もネット上で発行できるようになります。
③コースのオリエンテーションを受ける
自分の学部のある建物内で専攻ごとのオリエンテーションを受けます。ここでやっとどんなスケジュールで勉強して行くのかがわかります。
④カレッジのイベントなどに出席する
それぞれのカレッジやコースは新入生向けのウェルカムイベント的な奴を開いているので、そこでとりあえず話しかけまくって友達を作ります。私のカレッジでは、英国らしくクリームティー(紅茶にスコーン)を食べながらお話しするみたいなイベントがありました。優雅だ。
⑤図書館に入ってみる/プリンターの使い方を把握する
授業が始まって忙しくなる前に、図書館がどんなものでどうしたら印刷できるのかわかっておいたほうが良さそうなのでそれでまた試行錯誤していました。オックスフォード には大学全体のボドレアン図書館と呼ばれるものたちと、学部ごとの?図書館と、カレッジ所有の図書館があり、あっちゃこっちゃに図書館図書館ですが、学生の身分によって使える範囲は限られています。例えばカレッジの図書館は24時間営業ですが所属しているカレッジのものにしか入ることができません。
以前アメリカの大学に交換留学した際には、学生はとっても手厚くオリエンテーションを受けていたので、街の中に点在する建物を自分のスケジュールに従って歩き回りながら「なるほど、こうなるものか」と徐々に理解していく?笑スタイルのオックスフォード のオリエンテーションは新鮮でした。
新入生同士の初対面の挨拶は専ら「どこから来たの?」「専攻は?」「所属のカレッジは?」的なところから始まります。今の所、30以上あるカレッジの名前を覚えられる気配はありませんが…笑
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